2008年6月 9日

人生のターニングポイント

 今日は私がなぜMRになったのかを書こうと思います。

 

大学時代の就職活動の中で、最初は全然製薬業界じゃない

企業を受けていました。でもセミナーにいくつか参加しているうちに、

それらの業種について、自分は熱く語れないと気づきました。

こんな状況で就職しちゃっていいのだろうかって・・・。

ふと、どこからか送られてきていた分厚い就活本を手に取りました。

MRを含む医療系の企業情報ばかりが載っている本です。

これだ!!って思いましたね。

病気や薬のことなら熱く語れるって。

そう思ったら、全国転勤のある職業ということさえ魅力に思えてきました。

 

 私の母は、長年人工透析をしていました。

それに小さい頃から両親が何回も入院したりしていたので、

病院も薬ともなじみの深い生活をしていました。

当然家には山ほど薬があり、当時薬剤師をしていた姉は、

いつも母の飲む薬について詳しく調べ、どういう効果があるかとか

副作用はどういうものがあるかとか、母に教えてあげていました。

だから病院や病気、薬のことにはすごく興味があったんです。

 

 でも実はもっと前からMRという職業を知っていました。

私が高校生くらいの時、

母が私に「MRさんに、お給料どのくらいもらってるの?と聞いたら、

大きい声で言うのは申し訳ないくらいもらってますって言うのよ。

それくらいたくさんもらってるんだって。」と教えてくれたことがあります。(笑) 

私がMRという職業を知ったきっかけは、母だったのです。

お給料だけではないでしょうが、いつもスーツ姿でドクターと

話をしているMRが格好良く見えていたのかもしれません。

母から聞くMRの話は、そんな話ばっかりだったように思います。

 

なので私がMRになりたいと言っても、大賛成してくれました。

私が少なからずとも姉と似たような(?薬剤師とMRでは大違いですが)

道に進むと思ってうれしかったようです。

ただ、所属していたゼミの先生には大反対されました。

女性で、しかもひ弱そうな私には勤まらないと思ったようでした。

当時は女性MRなんてまだまだいない時代でしたから。

それでも私は無事就職し、MRになったのですが・・・。

 

今思うと、あの時MRになろうと決意したから、

今の私の生活があるんですよね。今の仕事にめぐり合えたり、

主人と結婚したり、またフリーアナウンサーをしていたのも

MR時代があったからなんです。

あの就職活動が、私の人生のターニングポイントだったのだと思います。

そう考えると何だか不思議ですね。

投稿者:WBM / カテゴリ:スタッフ日記